2025年 6月の行動予定

北部春闘共闘主催で8月4日(月)に「北とぴあ」(王子駅・徒歩3分)で「青年劇場」による戦後・被爆80年・昨年の日本被団協ノーベル平和賞受賞記念「あの夏の絵」を上演します。

 初演以来全国で感動の渦を巻きこみ、広島の被爆者から被爆前後の経験とその後の人生を聞いた広島・基町高校の生徒たちが、「原爆の絵」を描く実践をもとに「原爆の記憶が消えていくことの怖さ」を心に刻みながら、記憶や起きたことを忘れずに伝え継ぐ物語です。

 日本被団協代表委員の田中煕巳(てるみ)さんは「被爆者はやがていなくなります。イベントを一回やって終わりというのでなく、ずっと続く運動にしていかなくてはいけません。この舞台は、もってこい、素晴らしい舞台です」と話しています。

 同時に、作・演出家である福山啓子と一般社団法人東友会の被爆経験者によるトークも実施します。また、終演後に広島の高校生が実際に描いた「原爆の絵」を展示いたします

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